ネット画像

ネット画像

多くの皆さんがヘアスタイルを探す時に最近ではネットで探していると思うんですね。ひとつにはとても自分の条件で検索しやすくなった、という事があるでしょう。膨大なデータの中から例えば「小顔 ショート 」などと自分の気になる検索ワードを打ち込めばそのヘアスタイル画像がピックアップされて表示されます。どの画像も素敵に見えますし、なによりそこに使われているモデルさんは皆素敵ですよね。そしてその中から気に入ったスタイルを決めて、時には印刷したり、そのまま画面をスマホで美容師に見せたりして、そのスタイルやカラーをお願いする人が多いと思います。ですが「どんなに一生懸命検索してお願いしても、思った様なスタイルにならない」と言う事も多々あります。カラーリングに至っては、何色のカラーか、というナンバーまで表示してある画像を見せてお願いしても、その通りの色にはならない事も有ります。その不満をついつい美容室の方へ向けてしまいがちですが、実際にはその画像のカラー自体がそもそも加工されたものであったりもするようです。ヘアカラーではなくても、たとえばモデルさんの顔のシミとか細かいシワなども加工しようと思えばいくらでもきれいに加工できるのです。当然ヘアカラーだって、調整してアップされている事も多いようです。ですからそもそも実際にそのモデルさんにあったならば、そのネットの画面で見るカラーとは違った色に見える事も多い様なんですね。かつては画像とか写真と言えばプロのカメラマンが撮影したものがほとんどでした。たとえネットに上げるにしてもその加工をするプロがいました。もちろんいまでもそういうカメラマンや技術者はいるのですが、それがある程度は素人でもできるようになってしまったんですね。そうすると、たとえば美容室のホームページなどで、こんな風に仕上がります、と載っている画像などは、髪の毛の質感まで加工してあるケースもあるようなんですね。髪の毛の艶を加える、とか髪の毛が柔らかい感じに見える様に加工する、といった事がちょっとそのソフトに詳しい人であれば、調整できるようになってしまった様です。そして多くの美容室スタッフたちは、そういう写真や画像に興味のある人も多く、自分たちでも勉強して、よりきれいな画像をネットに上げる事に力を入れる人が出てくるわけです。つまりキレイに見えるヘアスタイルの画像というのは本当にその美容室のスタッフの腕や薬剤の質が良い訳ではなく、スタッフの編集力によって作り出されている事も有るんですね。もちろんすべての美容室でそういう風にしている、という事ではありませんが、ネットの画像を必要以上に過大評価することで後で残念な思いをする事もあるようですから、気を付けたいものですね。八潮 美容室