ハサミ

ハサミ

美容師にとって一番大切なのはハサミでしょう。ハサミが使いこなせなければ美容師は始まりませんし、その道具を持っていることが大前提ですし、おそらく自分のハサミはみなさんとても大切にされているのではないでしょうか。ハサミは家庭用のカットばさみでも同じですが、一度買ってしまったらそれをずっと使うのではなくて、時には手入れが必要でしょう。きちんと手入れをしていつでも切れ味を良い状態にしておくことは美容師としては欠かせない事でしょう。ですがよく庖丁を研いだ時に経験があると思いますが、研いだあとの刃物と言うのは、とても切れ味が良くなっていますよね。そうするとそれまでの感覚で使っていると切れすぎてしまって思わず自分の指を傷つけてしまう事ってありますよね。美容師さんの中にも同じような経験を自分のハサミでしてしまうことってあるようですよ。どんなにいつも手入れをしているはずでも、毎日使っていると切れ味は自然と落ちてきています。そしてその感覚に徐々に慣れてしまっているのですが、実際には切れ味が鈍くなってきていてその切れ味に自然と手が合わせて力加減を調整してしまっているんでしょうね。ですから研いでまたもとのシャープな切れ味に戻った時には、手の方が良い切れ味の時の間隔とずれてしまっているんでしょうね。指に絆創膏を貼っている美容師さんがいたら、もしかしたら最近ハサミを研いだのかもしれませんね。美容師さんの服装っていつも素敵に見えますよね。だからといって美容師の皆さんは、そんなにお金をかけたファッションを美容室で着用している訳ではなさそうです。良く考えてみたら、美容室での美容師さんのファッションと言うのは仕事着でもあります。お客さんの髪を切るのが仕事ですし、水や薬剤も良く使うわけですから、髪の毛や薬剤が付いてしまう可能性が大きいのに、そんなに高価な服に身を包んでいる、という事は逆にあり得ない事ですよね。それでも美容師さんのファッションと言うのはいつも素敵だな、と思う物です。ですが意外とみなさんが購入するのと同じ様な所で購入していたりするものの様で、ごく稀にお客さんと服装がかぶってしまう、という事もあるようです。時にはスタッフ同士でかぶってしまう事もあるようですね。スタッフ同士ならともかく、お客さんとかぶってしまう、というのは美容師的にはどのように感じるんでしょうかね。私達としたらセンスが良い、と思っている美容師さんと服がかぶってしまう、というのは自分のセンスもちょっと良かったのかな、と思えるので嬉しいものですけどもね。スタッフ同士でかぶってしまう、というのは、やはり美容師の服の選び方、というのは根本のところで似ているからかもしれませんね。西大島 美容院